健康

自分にとって良い枕の選び方

2020年10月14日

みなさん、枕選びをする際にどうしていますか。
実際に店舗に足を運ぶ、もしくはインターネットでの購入をするといったことが多いのではないでしょうか。
今回、「自分にとって良い枕の選び方」についてご紹介いたします。

実際に店舗に行って選ぶこと

まず、おすすめの選び方ですが、「実際に店舗に行って選ぶこと」をおすすめします。
理由としては、自分の好みの硬さや高さ、サイズを実際に仰向けになって確かめることができるからです。
さらに、店員の人があなたの頭のサイズや要望に合わせて提案をしてくれることが多いです。
一方インターネットでの注文は、便利ではありますが実際に想像していたものと違ったり、使ってみると頭が痛くなった、あまりよく眠れないなどといった不満を感じている人は少なくありません。
最も多い悩みのケースは肩こりです。
枕の高さが自分の脊柱と合っておらず、肩や首の筋肉が緊張した状態が続き肩こりになってしまうのです。
その場合、整体に行って施術を受ければ一時的に改善することはできるかもしれませんが、根本的な肩こりの改善にはなりません。

あなたにとっての適切な枕とはどのようなものなのか

では次に「あなたにとっての適切な枕とはどのようなものなのか」ですが、脊柱がS字になるように、寝たと気に自然に立った姿勢を保てることが理想です。
仰向けに寝た際に、首と寝具の間に1から6センチ程度の隙間ができるのが良いでしょう。
これは実際に寝てみないとわからないことなので、試してみることが重要だということがより痛感できると思います。
さらに、性別や体格、寝ている時の癖で選ぶことも選択肢にいれることをおすすめします。
小柄の女性や子どもは、体格の良い男性と同じ物を選んでしまうとあとで後悔することが多いです。
低めのものの方が体にフィットしやすいと言われています。
寝ている時の癖は個人差がありますが、仰向けで寝る人は側面から見た際に首のS字カーブが保たれている物を選ぶと良いでしょう。
一方で、横向きに寝てしまう癖がある人は首の骨を床に並行に維ことのできるものがおすすめです。

枕の大きさ選びについて

最後に枕の大きさ選びについてです。
大きさは大きいものから小さい物まで豊富な商品展開がありますが、体格や好みで選びましょう。
標準となるサイズはMサイズ(43×63センチ)で、こちらは日本人の肩幅を基準とした一番スタンダードなサイズです。
商品展開が多く、自分の好きなデザインの物を選ぶことができるので、多くの利点があります。
そのほかにLサイズ、セミロングサイズなどもあります。
実際に店舗に行って自分の好みのサイズ感を確かめることをおすすめします。

まとめ

以上、自分にとって良い枕の選び方について詳しく見てみました。枕は睡眠の質を保つために欠かせないものですので、妥協せずにしっかりと選びましょう。

➡︎枕 メリット

最終更新日 2025年6月9日