生活

光熱費を抑える秘訣

2018年2月20日

光熱費削減の必要性

寒い時期や暑い時期になると光熱費が高騰することに頭を抱える世帯が多く、びっくりするほど高くなることがあります。
できれば電気などを使わずにいたいけどあまりの寒さや暑さで体調を崩しかねないことを考えると我慢するわけにはいかないため、どのようにして光熱費を抑えるかでいっぱいいっぱいになってしまうこともよくあることです。

光熱費を抑えるために家電を全く使わないというのはナンセンスであり、結局はその使いどころが問題です。
これらの使いどころを見直すだけでも快適な状態を保ちながら費用を少しでも下げることができます。

まずは電気の契約を確認するところから始めます。
電気の契約を見ていくと、夜間に利用すれば電気代を安く抑えられるものがあります。
これを活用することがまずは大事です。

夜にできることは夜にやることで費用を少しでも抑えられます。
例えば洗濯がその一例です。

乾燥機なども兼ねているものであればタイマーをかけて夜に動かせば年間で1万円弱は節約できると言われています。
以前の洗濯機は音がうるさく寝ることができないだけでなく、周囲にも騒音を与えることからトラブルになりやすい行為でしたが今は静かになっており、周りに影響を与えにくいため夜でも安心です。

夜に電気代が安くなるというのは暖房や冷房を夜利用できることを意味します。
人によっては電気代がもったいないという理由で使おうとしない人がいますが、特に夏場はそれによって寝ながらにして熱中症になってしまうリスクを孕んでいます。

冷房をうまく利用することでそのリスクを軽減できます。
そして冷房の設定温度を高めにしてその代わりにサーキュレーターなどを利用することで体感的に満足できる環境にすることもおすすめです。
風をうまく活用することが大事であり、それが設定温度を高めに設定しても不満を感じずに寝ることができる状況を作り出します。

寝るときはカイロを有効活用する

寝る時に暖房を利用する際も暖房だけでなく別のものを活用することで設定温度を低く設定できます。
それはカイロの活用です。

活用といっても体につけて寝てしまう状況は低温やけどの危険性を生じさせるため、布団の中で使うのがおすすめです。
湯たんぽのような使い方になりますが、最近はたくさん入ったものが売られているだけでなく昼間に使っていたものを利用できます。

もちろん湯たんぽの活用もおすすめであり、電気毛布などを使わなくても暖かい布団で寝ることができます。
ちょっとしたひと手間を加えるだけでも光熱費をいくらでも抑えられます。

問題は昼間にどうするかですが、できるだけ外出をして使わないのが一番ですがそういうわけにもいきません。
冬であれば晴れた日の太陽光を最大限に活用するのがおすすめです。

冬とはいえ太陽光が降り注ぐところでは暑さを感じます。
これを活用することで少しでも暖かい中で過ごすことができます。
そして厚着をして靴下を履いてカイロを利用することで暖房を使わなくてもいい状況を作り出します。

この状況であれば暖房をガンガンかけるようなことにはなりません。
夜間の電気代を安くする分、昼間は高くなるため多少控え目に利用することを意識しないと大変です。

夏場はとりあえず外出して家にいない状況を作る

夏場はできるだけ外出をして涼しい所に行く、もしくはパートなどに出てしまうのが光熱費を抑えるポイントです。
家の中にいれば使わざるを得ない状況になるため、外出をするのが第一です。

公民館などで習い事に参加するとか図書館で本を読む、作業を行う、パートに出て暑い時間帯をやり過ごすというのでも大丈夫です。
少しでも風通しを良くして涼しさを感じ取るというのもできますが、限界があるのが実情でありそれならばプラスになる行動を取ることで穴埋めをしていくほうが賢いです。

常に家にいなければならないわけではないことも理解するとさらに選択肢が広がります。

照明はLED電球を利用するだけでかなりの電気代が抑えられ、追い焚き機能のあるお風呂であれば湯船にフタをした状態にしておけば追い焚き機能を最小限にすることができガス代を抑えられます。

1つ1つの効果は小さくても、トータルで見ればかなりの効果になるのがポイントです。
あとはそれを負担にならない範囲で続けられるかにかかっています。

ダイエットでリバウンドをするのはダイエットが負担になっており苦痛になっていたためです。
だからこそダイエットから解放されるとたくさん食べようとします。
そうならないためにもゲーム感覚で楽しんでみるのがおすすめです。

今まで何も考えずに家電を使ってきた人にとっては光熱費を抑えるためにその使い方を見直すことが大事です。
見直すことで今まで気づかなかった無駄に気付くだけでなく、工夫をすればいくらでも抑えられることに気付きます。

そして意外と面白く、ゲームのハイスコアを更新していく感覚で取り組んでいけるものであると発見できます。
あとは支払いを1枚のクレジットカードにまとめてそのポイントを活用するなどのことも必要です。

最終更新日 2025年6月9日